関節リウマチ治療のため当院に通院され、研究協力されていた患者さんの診療情報及び血液検査を用いた日米間の臨床研究に対するご協力のお願い

研究責任者  リウマチ・膠原病内科 講師
金子 祐子
電話番号 03-5363-3786

 
 
このたび当院では、関節リウマチで当院を通院された患者さんの診療情報を用いた下記の医学研究を、医学部倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと、倫理指針及び法令を遵守して実施いたしますので、ご協力をお願いいたします。
この研究を実施することによる、患者さんへの新たな負担は一切ありません。また患者さんのプライバシー保護については最善を尽くします。
本研究への協力を望まれない患者さんは、その旨を「8 お問い合わせ」に示しました連絡先までお申し出くださいますようお願いいたします。
 
 

1 対象となる方

2012年から2015年の間に慶應義塾大学医学部倫理委員会承認番号20120030「日本人リウマチ患者におけるメトトレキサートの薬物動態解明と最適使用法の確立」という研究に同意し、血液検体をご提供頂いた方。
 
 

2 研究課題名

承認番号20180107
日米間におけるMethotrexateの薬物動態に関する研究
 
 

3 研究実施機関

慶應義塾大学医学部リウマチ内科 慶應義塾大学病院リウマチ・膠原病内科
Exagen Diagnostics社(米国)
 
 

4 本研究の意義、目的、方法

関節リウマチは、関節に炎症が持続的に起きることで、骨や軟骨が少しずつ破壊される病気で、治療の中心となるのはメトトレキサート(MTX)をはじめとする薬物療法です。以前ご協力頂いた研究結果より、日本人におけるMTX代謝物の濃度は海外での結果よりも高い傾向にあることが明らかとなりました。本研究ではMTX代謝物濃度の日本人、米国人の濃度差を解析し、日本人での最適なMTX使用法を確立することを目的としています。
本研究では以前の研究で収集した臨床情報、血液検体から測定させて頂いたMTX代謝物濃度および今回カルテから収集した臨床情報を、匿名化を保ったまま米国に送付し、日本人と米国人のデータを統合して比較検討します。
 
 

5 協力をお願いする内容

ご協力をお願いすることは、診療記録から病歴、各種採血結果、MTX代謝物濃度、各種画像結果、治療内容及びその後の経過について閲覧・調査し、個人情報を含まない形で米国に送付し、解析致します。
 
 

6 本研究の実施期間

研究実施許可日〜2022年3月31日(予定)
 
 

7 プライバシーの保護について

1) 本研究で取り扱う患者さんの診療情報は、個人情報をすべて削除し、第3者にはどなたのものかわからないデータ(匿名化データ)として使用します。
2) 本研究で取り扱う患者さんの個人情報と匿名化データを結びつける情報(連結情報)は、本研究の個人情報管理者が研究終了まで厳重に管理し、研究の実施に必要な場合のみに参照し、研究終了後は完全に抹消します。
3) 連結情報は当院内のみで管理し、共同研究機関には一切公開いたしません。
 
 

8 問い合わせ先

本研究に対するご質問や確認のご依頼は、下記へご連絡ください。また、本研究の対象となる方またはその代理人(ご本人より本研究に関する委任を受けた方など)より、診療情報の利用の停止を求める旨のお申し出があった場合は、適切な措置を行いますので、その場合も下記へのご連絡をお願いいたします。

リウマチ膠原病内科   研究責任者 金子 祐子
連絡先電話番号 03-5363-3786(平日9時から16時半)

 

以上